La Becasse

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  • Déjeuner (Lunch) シェフおまかせランチコース

    ¥10,000~

    Diner (Dinner) シェフおまかせディナーコース

    ¥20,000~ その他、ご予算に合わせた特別コースやア・ラ・カルトもご用意しております。 詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

    お誕生日&記念日

    デザートのプレートにメッセージをご用意しております。 ご予約の際にお申し付けくださいませ。 バースデイケーキのご予約も承ります。(¥3,000~)

    ※上記料金に別途消費税・サービス料(10%)を頂戴しております。

    Chefのプロフィール

    1961年12月22日生まれ。大阪府出身。高校卒業後、’80年に渡仏。 「ポール・ボキューズ」「ジョエル・ロブション」「アラン・シャペル」ほか各地で料理を学び帰国。 ’90年大阪の四ツ橋にて、ラ・ベカスをオープン。 ’05年高麗橋に移転、’14年に現在の平野町へ。 毎日がシェフズテーブルの12席のレストランに変身。 ’93年「ルレ・エ・シャトー」’95年グランシェフの会「ラ・グランターブル・ドゥ・モンド」両協会に加盟。

    Chef渋谷圭紀の料理観

    私は国内での修業歴は一切なく、料理の技術、素材の扱い方、基本的な調理法、伝統的な料理はすべてフランスで身に付けたものです。滞仏10年、主にポール・ボキューズ、ジョエル・ロブション、アラン・シャペルという3人の巨匠について鍛えられたことで、私の料理観の基礎が築かれました。 ボキューズさんの伝統に根ざしつつ古い壁を破った力、ロブションさんの完璧主義、シャペルさんのアート性、多様性。すべてに大いに学ぶ点がありました。なかでもシャペルさんの影響が強いように思います。私はつねに素材の持ち味を活かしながら、その可能性を自由に飛翔させようとしています。優れた技術を持ったアルチザンであると同時に、アート感覚に裏打ちされた料理を創り出すことが私の基本姿勢です。

    料理は生き物。 今日一番美味しい素材を市場で毎日仕入れます。その組合せは毎回異なります。固定したルセットのための決まった食材を買うということはしません。ですから、手に入った食材を自由に組み合わせて半ば即興的に、自分が食べたくなるような料理に仕上げるというのが「ラ・ベカス」の料理。その場のインスピレーションに支えられたライブ感覚溢れる料理です。 現在、メニューに記載したアラカルトをやめて、基本的に私へのお任せという形を取っています。どうしても食べたい料理、食材、その他ご希望がございましたら前もってお早めにお申し付けください。ご用意致します。ただ、その時も以前食べた時の味というのではなく、共通する部分はありながら、その日のアレンジということになるでしょう。それが固定したルセットを作らない私渋谷の料理です。 『鮎のリエット』『オマールエビのサラダ』『仔羊のピカタ』、店名にもなっている『ベカス(ヤマシギ)』など多数のスペシャリテをご用意し、すべてのお客様をシェフズテーブルでおもてなしいたします。厳選されたワインとともにお楽しみください。

  • オーナーシェフ 渋谷圭紀